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2019年5月、健康だけには自信のあった私が、突如「卵巣境界悪性腫瘍」と病名を告げられました。まさに青天の霹靂、、、
自分自身の覚え書きとして、また同じ病気になった誰かのために少しでも助けになればとブログ開設しました。
ここで書いていることは私自身が経験したことだけ。症状や感じることは人それぞれで他の方には当てはまらないこともあると思いますので、ご了承ください。。。
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前回のブログと繰り返す部分がありますが、今回私に起きたいろいろなことを、順を追って書いて行きます。。。
2019年GW中のことでした。
その日はGW中でもたまたま仕事が入っている日で、私は朝6時ちょっと前に起きました。
その前日は特に変わったこともなく、普段通り(少しお酒も飲んで)に寝ました。
起きたときもそれほど普段と変わらず、朝が苦手な私としてはすっきり起きられたほうでした。ただお腹に、便秘かなと思うような違和感がほんの少しありました。
普段から便秘と下痢とはよくあって、この日の朝の違和感は便秘だったのが出そうかも〜ってようなタイプ。軽くヤッターと思い、朝の支度をしつつお白湯を飲んだり体を動かしたりして、トイレ行きました。
お恥ずかしいですが、、、ちょっとだけ出て、でもまだお腹には違和感あって、もっとちゃんと出るといいなぁなどと、その時はまだ、そう思っていました。
しかし7時になる頃、その違和感が少しずつ強くなってきて、でも朝の支度もしなきゃいけないしと焦り始めました。
どんどんと痛みは増していき、仕事があるから仕方なく痛み止めを飲むと、今度は吐き気が!
朝ごはん前だったので、吐いたのは水だけでした。
私は普段、痛み止めってほとんど使ったことなく、極力使いたくないって思ってます。そんな私が痛み止め飲むなんて久しぶりのこと。
そして病気が原因で「吐く」ってことも子供のとき以来ほとんど経験はありません。(二日酔いで吐いたことならあるけど)
私にとって、この時点でいろんな珍しい出来事が起きてました。
GW中でなければ、仕事は休んでいたと思います。
でもGWで、代理の人には頼みづらい状況。。。
まぁ家を出たら気持ちがシャキッとするかとも思い、緩めの服を着てなんとか家を出ました。
結果、家を出た後も痛みはどんどん増していくだけ。
今考えると、よく職場までたどり着けたなと言う感じです。
ただ、もしも仕事を休んで家で寝ていたとして救急車を呼ぶことは躊躇していただろうし、近所のクリニックはたぶん休みだったし、もしもやっていたとしても近所のクリニックから婦人科のある大きな病院に移るまでに時間がかかっただろうし、時間がかかってしまうと悪化で壊死という可能性もあったわけで。。。
あの日、なんとか仕事に行っていて良かったと今でも思います。
そして仕事の日で良かったかもとも。
家にいたらずっと我慢して、手遅れになっていたかもと思うと怖いです。
家を出てから職場について、その後病院へ行くまで。。。まだまだ初日は始まったばかりです。><